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ブロック…それは娘にとってはマイク

こんにちは。ねおです。

娘の気に入っているオモチャの一つにブロックがあります。

最近そのブロックを自分で組み合わせて、とあるものに。

お歌とダンス好きの娘らしい物を作り上げたので、お話しさせてください。

初めてのブロック

娘とブロックの出会いは1歳になる前。0歳8ヶ月頃でした。

少し遠出をしてショッピングモールへ行った時。

そこの子供用品店で学研のニューブロックを見つけました。

大きさ的に誤飲しにくそうなサイズ感と、色がカラフルな点。

はじめようボトルというお手軽な量で娘に良さそう。

対象年齢自体は1.5歳以上なので、きちんとそばで見ながら遊ぼうと決めて購入しました。

家に帰り、ボトル内のブロックをひっくり返して出すと、興味津々で手に取ってくれました。

もちろん組み立てるのは難しいので、私たち親が組み立ててみて娘に渡します。

最初は車っぽいもの。飛行機っぽいもの。全部のブロックを使った大作など

作っては見せていました。

娘にひとつずつ渡す時は、小さめなブロックはボトルの中にしまって、

大きめブロックのみ渡していました。

0歳8ヶ月、気になるものはお口で確認します。

ベシャベシャにしては眺め。そしてコチラへ「どーじょ」。

片っ端からウェットティッシュで拭いていた思い出です。

いちご、パイナップル

赤とピンクのブロックで四角を作り、緑のブロックで葉っぱを作り、いちごっぽく。

青と黄色のブロックで四角を作り、緑のブロックで葉っぱを作り、パイナップルっぽく。

中には小さいブロックをそれぞれ入れてシャカシャカなるオモチャに。

最初にそれらを作った時、娘はハイテンションで振って遊んでいました。

それは、それはとってもハイテンションで…何度か私の頭に当たって涙目でした。

立派な武器を与えてしまった…とちょっぴり後悔。

ちょうど1歳6ヶ月くらいの時。

言葉も少しずつ出てきて意思疎通が少しできるようになってきた頃だったので

痛いからやめてね?
小さく振ってね?

そう話しかけました。

「痛い」という言葉がわかったのでしょう、娘はニッコリ笑って

…今までよりも大きくフリフリし始めました。

小悪魔の笑み…ある種コミュニケーションは取れているみたいです。

それからしばらく、ブロックは「いちごっぽいもの」「パイナップルっぽいもの」の形体で過ごすことになります。

ブロックたちは「いちご」「パイナップル」を絵本で知った娘にキチンと「いちご」「パイナップル」と認識されたらしく

私が「いちご取ってきて〜」「パイナップル取ってきて〜」というとちゃんと持ってきてくれるようになりました。

もうここまで来ると、いちごとパイナップルで私も認識し始めてしまって、崩して別の物に作りかえる気が起きなくなってしまいました。

遊ぶためのブロックというよりいちごとパイナップルの置物として部屋の一部として鎮座するように。

これはいかんと思い出したのは娘も2歳になった頃。

そろそろ自分でブロック遊びしても良い年頃。

ちょっぴり情が移り寂しく思いながら崩してバラバラに。

娘が遊びやすいように箱の中に片付けました。

自分で創作…できたものは?

私が少しの郷愁を感じながらバラバラにしたブロック達。

そのまま積み木と一緒にボックスに詰め込んで、たまに娘と一緒に遊ぶ程度でした。

ある日、家事を終えた私が娘の元へ戻ると…

円形のブロックと棒状のブロックをくっつけたマイク状のものを持ち

ダンスをしているではありませんか!

歌の流れる絵本で童謡を流しながらマイク状のブロックを口元に持っていき

お尻フリフリダンス♪

さながらアイドルのように楽しそうに踊っていました。

お歌とダンスが大好きな娘さん。

初めて自分で組み立てたのがマイクという…なんだか一人納得してしまいました。

こちらがその娘作マイク


これからこのブロックでどんな物を創造してくれるのか楽しみだなと思いながら

もう少し買い足そうかな?なんて考えています。

皆さんはどんなブロックを与えていますか?

もし良いブロックがあればコメントで教えていただけると嬉しいです!

それでは今回はこの辺で。

今日も一日、素敵な日になりますように!

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