こんにちは。ねおです。
3連休、長野の信濃町にある野尻湖に行ってきました。
そこで遊覧船に乗ったお話しをさせてください。
野尻湖に行ってみよう〜
去年の夏は、猛烈な暑さの中、海へ行ってきたのですが
あまりに暑かったので、今年はもう少し涼しい時期に水辺に行こう!ということになりました。
また海はなかなか遠くて、体がベタついたり砂浜が暑かったりと海独特の大変なことも多く、今年はもう少し気軽に行けるところに行きたい!と
県内の湖、野尻湖に行くことにしました。
野尻湖自体は幼い時訪れたことがあるらしいのですが(写真はある)あまり記憶にない場所なので、私としてもワクワクしていました。
娘にとってもあまりどこかに出かけるということが無いので、どんな反応するか未知数でした。
野尻湖について、車を降りようとすると
娘ちゃんも~!
どうやらかなり乗り気のようです。良かった。
とりあえず、娘の機嫌は絶好調の様なので、このまま今回の目的を達成したいと思います。
今回の目的はもちろん
\\ 遊覧船に乗る! //
エレベーターが苦手な我が娘。果たして船の揺れに耐えられるか!?…不安しかありませんが。
遊覧船に乗ってみよう~
遊覧船のチケットを買いに販売所へ。どうやら未就学児は無料で乗れるよう。
大人は1400円にて乗船可能です。
詳しくは公式ページ(こちら)をご確認ください!
運行時間は1時間に1本ほど。出発10分前に乗船可能になるそうです。
まだ時間があったので、周辺をうろうろ。
あひるボートや桟橋の間に鯉が!!なんかめちゃくちゃ大きい!
娘ちゃんくらいある!?と旦那さんとびっくりしていました。
鯉の餌もチケット販売所で100円で販売しているようで、あげている人達もいました。
あとで聞いた話、旦那さんも餌をあげてみたかったようですが、子供たちがキャッキャして餌やりしているのを見て
大人だから我慢する。と我慢していたらしいです。
売店兼食堂のある建物にも探検です。
娘語で「アンパンマン」を指します。
どうやらどこかにアンパンマンがいるらしい。探してみると奥~の方にアンパンマンの絵が飾ってありました。
良く見てるな~と感心しつつ、近づくと今度は
キティちゃんもいるらしい。周辺を探すと壁の上の方にネットにキティちゃんが積まれていました。
本当によく見ている…
そんな風に探索していると、あっという間に乗船時間になりました。
早速乗船です!
娘ちゃんは怖いの…!
乗船したら屋上へ直行!
風も気持ちよく、景色も良く大人たちはとても満足です。
娘も柵の合間から下を覗いたり、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。
どうやら気に入ってくれた模様。
気に入ってくれた!大丈夫そうだね!
そう思ったのもつかの間、「ぼぅ!ぼぅ!ぼぅー!」と出発の汽笛が鳴ると一気に顔から色が無くなりました。
そして少しずつ動き出す遊覧船に…「や!や!」
抱っこしていた旦那さんにしがみつきます。
やっぱり駄目だったかな?でも出発しちゃったし…と、やらかしたかと思いました。
とりあえず船内へ。
椅子に座ってみると、あまり揺れがわからないからなのでしょうか、ご機嫌が戻りました。
窓から見える水面にもご機嫌で眺めています。
私としては屋上に居てもあまり揺れを感じず、安定している船だと思いましたが
敏感な娘にとっては船内から窓を眺めるので満足。
まぁいろいろな楽しみ方があるので!良しとしましょう!娘が満足しているのなら!
(屋上がちょっぴり恋しい大人たちではありました。)
窓から見える湖では、アヒルボートや、釣りをしているボートなど、
ちょうどよい気候で各々楽しんでいる人たちが沢山見えました。
弁天島
遊覧船の周遊も終盤に差し掛かり、湖に浮かぶ弁天島へ上陸。
15分程滞在時間があり、島を散策できます。
島には大きな赤い鳥居があり、奥には宇賀神社と戦国武将の宇佐美定満の墓があります。
行きは抱っこで進んだ娘も、この場所が気に入ったようで宇賀神社では自分で歩き、
戻りは帰りたくない!と少しぐずっていました。
奥までの道のりは階段もあり少し足元が悪かったりするので、歩きやすい靴が良いかと思います。
しかし、空気も澄んでいてとっても心地良い感じがしました。
宇賀神社では金龍、銀龍がいたり、社務所もあり御朱印も頂けるようでした。
あっという間の15分の滞在を終え、遊覧船に戻りました。
動き出すまでの少しの時間、デッキで風にあたり、動き出したら船内へ。
実に約45分の周遊を終えて乗り場まで戻ってきました。
楽しかった娘。~帰りたくない~
船から降りると、楽しかったのか娘の機嫌も良く、このまま湖の周辺を車で散策しようかと旦那さんと話していたところ、
娘の「あっち行く!こっち行く!」が発動。
売店へ行ったり、車を駐車している方向とは逆の駐車場へ探検に行ったり…
鯉のいる桟橋へ行ったり…。
これは…帰りたくないモード発動だ!と時間がいくらあっても足りなくなると判断した私たちは
強制的に抱っこして車へ。
案の定ギャン泣きになってしまい、これは散策どころではないな…。多分眠くなっているな…と帰ることに。
まだ小さいので無理のない範囲で、楽しめる範囲でと思っているので、これくらいでちょうど良かったかなと考えています。
最後ギャン泣きだけど。
きっと大きくなった時、今日の事なんて記憶にないかもしれないけれど
潜在意識の奥底で、野尻湖で遊覧船に乗った楽しかった思い出が
娘の中でしまっておいてもらえると嬉しいなと思います。
今日はこの辺で。
それでは今日も一日、素敵な日を!
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