Kry'sブログ 
こんにちは。ねおです。
今日は２歳健診で娘の偏食について相談したことをお話させてください。
もし何か参考になったら嬉しいです。
野菜、果物を食べない娘
我が家の娘さんは「野菜・果物は食べません！」という断固とした意志を持っています。
人参、ジャガイモ辺りはカレーに混ぜると気紛れに食べてくれますが、
葉物野菜やトマトなどの野菜、桃やリンゴ、スイカなど果物全般を嫌がります。
絵本などで見る分には楽しそうに名前を呼んでいますが、口にするのは嫌という困ったちゃん。
２歳になってもそれは変わらず。そのまま２歳健診の日を迎えました。
身長体重の計測、親子で体操（私にベッタリ抱き着いてあまりできませんでした）、紙芝居の読み聞かせ、保健師さんの講話。
最後に保健師さんとの相談時間でした。
もちろん娘が野菜・果物を食べてくれないことを相談しました。
すると保健師さんが健診に栄養士さんが来ているので、栄養士さんと話すこともできますがどうしますか？と聞いてくださったので
ぜひともとお願いしました。
栄養士さんは他の方の相談にも乗っていらっしゃったので少し待ち、私たちの方へ来てくださいました。
保育園は頼りになる
保育園に任せちゃいましょう！
相談した結果、サクッと一言このように言われました。
保育園は頼りになるんですよ！
保育園でお友達と食べられるなら野菜や果物は任せてもいいと思いますよ！とのこと。
少し肩透かしを食らったような気がしました。色々手を尽くしたからこそ、目新しい知らない手法があるかと期待したのですが…。
でも少し肩の荷が下りたような気もしました。
『自分ひとりが頑張らなくて良いよ』そう言われた気がしたのです。
食べない娘と食べて欲しい母。どうしても気持ちばかりが急いてしまっていました。
保育園だと家ではなかなかできない色々な食材で色々な料理がでるので、もう少し気持ち的に気楽にいこうと思います。
〇ここで私が実際に行っていた野菜・果物の食べさせ作戦を少しまとめてみます。
- お皿に必ず（食べなくても）野菜を盛る
- 娘に出さなくても親が果物を食べている所を見せる
- みじん切りにしてハンバーグに混ぜる
- カレーに混ぜてみる
- 味付けを変えてみる（醤油ベース→味噌ベースなど）
- 野菜や果物の名前を言った時に口元にその野菜や果物を持っていく
手を尽くしたと言ってもこれくらい。まだまだやれることはあるかもしれませんが…。
もし「私はこうしているよ！」「これは良くないよ！」というご意見ございましたらコメントで頂けると嬉しいです。
食材を混ぜてみよう
栄養士さんへの相談で基本的には保育園に任せるで良いという結論でしたが、一つアドバイスがありました。
「色々な食材を混ぜた料理を出す」
説明によると、自分で食べられないものを端へよける作業を自分でできるようになるのが目的だそうです。
「１つ食べられない食材が混ざっているから全部を食べられない。」よりも
「１つ食べられない食材が混ざっているから、それを避ければ食べられる。」になることが出来れば食べられる物の範囲が広がるというのです。
その視点は無かったと新たな発見になりました。
少し訓練は必要になりますが、食べられないものを避けることの練習。をするために私が少し頑張って色々な食材を混ぜた料理を作る必要…。
私も料理の練習…ですね。頑張ります。
２歳健診のお話は少し前になりますが、それからも少しずつ実践をしています。
先日お皿に出しておいたバナナを急に「ばなな、たべる」というので口に運んでやるとモグモグ食べたのです！
恐る恐る美味しいか聞いてみると「ばなな、おいしい」と言ってくれたので果物を食べるきっかけになってくれたらと思いました。
次の日も朝食にバナナを少し出したら、真っ先に食べました。ひとつひとつ食べられるように克服していけたら嬉しいですね。
今回はこの辺で。
今日も一日、素敵な日になりますように！
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